納豆科の作業あれこれ

納豆科の写真 平成20年9月より、工賃向上の原動力となることを期待し、新規事業として始めました。日中活動の主力として、職員の期待も大きいです。看板商品「おとぷけ納豆」は平成23年2月の全国納豆鑑評会に於いて北海道知事賞を受賞しました。

浸漬させておいた豆を検品します。その後蒸煮し、自動盛り込み機を使用してカップ容器に納豆を盛り込んでから皮膜、検品し、醗酵室に入れていきます。醗酵が終わったカップにフィルムをして、そのまま金属探知機に通したものを検品し、3連パックに包装していきます。盛り込みが終わった後は、機械の清掃や工場内の清掃を行います。

納豆科は食品ということで衛生面など細かいところまで気を配って作業しています。効率よく作業を行うために、わかりやすい表示の工夫、使いやすい道具の選定や、物の配置を心掛けています。月に1回衛生講習を行い、安全衛生の徹底に努めています。


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指導員からひとこと

これからも「おとぷけ納豆」をより多くの方に食べていただくために、一人一人の努力・1つ1つの丁寧さが必要不可欠だと思いますので、その気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。

 

支援員からひとこと

年齢はさまざまですが、チームワーク抜群で、より良い商品をお届けするために利用者、指導員ともに鋭いまなざしで作業を行っております。