製袋科の作業あれこれ

製袋科の写真 契約した自治体の燃えるゴミ袋・燃えないゴミ袋の生産を行っています。現在は音更町・士幌町・上士幌町・幕別町・幕別町忠類地域・池田町・芽室町の指定ゴミ袋の生産を行っています。北海道では、音更町が初のカラス対策(無公害型)ゴミ袋の指定をいただき、当施設で生産しています。また、道内各地にこのゴミ袋の営業活動も行っています。十勝管外では北広島市の指定生ゴミ袋も生産しており、将来の生産活動の柱になる事業だと思っています。

製袋科の写真 ロール原反を機械により袋の形状へ加工、その後、良品・不良品の検査確認を行い、不良品は排除していきます。また、指定の枚数を確認し、外装袋へ入れていきます。検査に通ったものは封をして、指定数を箱に詰めて、各自治体へ納品していきます。

製袋科の写真 生産活動に携わる人数のほぼ半数が製袋科にて作業を行っており、良い製品を納品するために利用者1人1人が真剣に日々頑張っています。

指導員からひとこと

それでは、突然ですが… 整いました!
「ゴミ袋」とかけて、「マッサージの上手な人」と解く。…その心は?
どちらも「せいたい(製袋・整体)」がしっかりしています。(毎日が利用者と指導員のとんち合戦です。)

 

支援員からひとこと

色々な種類の機械があり、様々な自治体のごみ袋を作成していますので、製袋科は更葉園の約半数の利用者の方が携わっており、毎日良い製品を作るために頑張っています。
機会がありましたらぜひ見学に来てみて下さい。